川治のきれいなお湯に清められていい気持。
で、お次に向かったのは湯西川温泉。
この湯西川は平家落人伝説の残る地です。
平家落人伝説と言えば、四国の祖谷を旅した時にも出てきました。
山陰・四国旅行5日目~かずら橋とこんぴら温泉~祖谷は平国盛(清盛の甥)さんが逃げ延びた地でしたが、
ここ湯西川は平忠実(清盛の長男重盛の六男)さん、
もしくはその子孫が落ち延びた場所とされています。
山中に暮らしていることがバレないように、
端午の節句に鯉のぼりをあげないなどの風習が今でも残っているようです。
(この辺りの詳しいことは
ウィキペディアさん参照)
僕らがこの地を訪れたのは5月4日。
端午の節句が行われる前日でしたが、確かに鯉のぼりを見ることはありませんでした。
湯西川には3つの混浴がありました。
ひとつめは、湯西川温泉おやど湯の季。
混浴のまとめ 湯西川温泉おやど湯の季到着したときにはすでに15時過ぎ。
宿泊客も早い人だと到着している時間だし、
GWだったから混んでいるだろうなぁと思いましたが、
意外や意外、混浴のお風呂は貸切状態でした。
このお宿、お風呂もそうなんですが、全体的にとーっても清潔な感じ。
お風呂も混浴以外に内湯や貸切があって、ゆりはとってもも気に入った様子。
泊まる宿が決まっていなかったのもあって、ゆりはココに泊まりたい!って。
一応空いているか聞いてみたんだけど、やっぱりGWだからお宿は満室でした。
お湯は透明なんだけど、オレンジ色の湯の花がたくさん踊っていました。
貸切状態だってこともあって、ゆりちゃんくつろぎタイム。
今度はゆっくりと泊まって、
ひっそりと暮らしたであろう時代に思いを馳せるのもいいかもね。
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